コミュニケーション研修

開催日時:平成29年4月24日(月) 午後10時00分~午後16時45分

開催場所: オフィスニューガイア博多駅前5階

講師:城戸 美智子 氏

研修内容

・コミュニケーションの基本

・「きく」の意味~3つのきくスキル

・「傾聴力」・「質問力」のポイント

・「言いたいこと」を分かりやすく伝える

感想

 私が今回の研修を受けた理由は、現状として会話する際に恐怖心といった先入観があり表情として現れていた為、営業を行う上で先生方や患者様と話す機会が多々ある中、これらを円滑に進めていくことが困難になると思ったからである。

今回の研修で学んだことは、「伝え方」という前に「きき方」が重要であることだ。きくとは「聞く」「聴く」「訊く」の3種類あり、自分の意識によって全く違うものになり、相手の反応も変わる。「聞く」ことは特段の注意を払わずに相手の声を感じることであり、普段の私はこの「聞く」行為が多かったと思う。「聴く」とは相手に共感し信頼関係を築き、「訊く」とは相手が回答しやすいように質問を行うことであり、この2つを行うことで相手が実際に話したこと以上の"言外の真の答え"を導き出すことができる。実際に2人1組で「聴く」・「訊く」ことをテーマに実践したが、心情理解の相槌を行い、共感を示すことや、拡大質問(一言で答えられない質問)や未来質問(相手の未来・可能性に焦点を当てた質問)等を行いながら、状況に応じて望ましい質問を行うことが難しく、自分のコミュニケーション力の低さを実感した。

今回の研修で自分が問題点の明確化でき、相手をゼロポイントでとらえた上でのコミュニケーションをとり、傾聴力・質問力のスキルを高めていくことの重要性について考えさせられるものがあった。このスキルはすぐに取得できるものではないと思う為、仕事以外の普段の生活でも「きく」ことを意識・実践しながら、仕事に実践していけるよう会話力向上に努めていきたい。

久留米営業所 鳥巣

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